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好きなことを仕事にした方がいいシンプルな理由

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あなたは今の仕事が好きですか?そして、好きなことを仕事にできていますか?
嫌々やっている仕事を手放し、好きな事ことを仕事にするだけで人生は180度変わります。好きな仕事だからこそ、つい頑張ってしまい身体の調子を壊してしまうこともあるかもしれません。しかし、その代わり心を壊す確率は限りなく低くなり、精神的な安定が訪れます。人生は幸せになるためにあるのです。好きなことで人生を謳歌し、死に際に後悔しないよう精一杯生きましょう。

今回は私が気づいた「好きな事を仕事にすべき理由」をご紹介します。

時間が短く感じる

好きなことを仕事にしていると、熱中するあまり時間が極端に短く感じます。時には時間が足りないことが悲しくなるほどです。気づいた時にはもう終業時間。「終業までまだ何時間もあるよ」と嘆く日々とはもうおさらばです。

成長が早い

これは私の経験に基づく話ですが、好きなことを仕事にし、全速力で1日を駆け抜けてゆく人はやはり成長スピードが速い人が多いです。好きなことであるがゆえに通勤中やトイレの中でもつい仕事のことを考えてしまい、意識せずとも自然と仕事に関わる時間は増加してゆきます。さらに、自分の中に勝手に目標や目的を設定してしまうので、漫然と仕事をしている人より確実に成長スピードが上がってゆきます。

疲れにくくなる

もともと「好きなこと」なので疲れに対する感じ方が違うのは勿論ですが、それ以外にも理由があります。それは、人が疲れを最も感じるのは「心が疲れた時」だということです。好きなことに没頭している人は多くの時間を仕事に費やしてしまうため、身体が疲れた状態になりやすい面もありますが、その代わり心は疲れにくくなります。仕事に熱中して得たほどよい疲労感は熟睡を誘い、結果、身体が疲れにくいリズムになるのです。

人に喜ばれる

これは意外なことかもしれませんが、好きなことを一生懸命やっていると人に喜ばれたり、感謝されることが多々あります。自分は好きなことを必死でやっているだけなのに気づいたらお礼を言われていた、なんてことはしょっちゅうです。熱中して仕事をしているうちに自然とクオリティが上がっていたり、自分の理想に近づくために必死になっているうちに仕事の効率が上がっていたりします。自分のために一生懸命にやった結果、人のためになることが往々にしてあるのです。

世の中には「好きな事で食っていくなんて甘い」とか「そもそも仕事は憂鬱なものだ」とか、挙句の果てには「辛くなければ仕事ではない」などという人までも存在します。しかし、本当にそれが真実でしょうか。確かに、その当人にとってはそれが真実でしょう。でもそれはその人自身が選んだ道なのです。他に道なんていくらでもあったはずなのに、その道を選んだのは彼ら自身なのです。今までしたくもない辛い仕事を我慢して我慢して一生懸命頑張ってきた、その自分を肯定するために他者を否定している。そう思えてなりません。

しかし、あなたはあなたです。自分で選びさえすれば好きなことを仕事にすることだって十分に可能です。そして密度の濃い、充実した人生を送ることも可能です。現にそれを実現している人は数多く存在しているのです。

あなたは、どんな仕事で幸せになりたいですか?